猫と分子栄養学。

猫エイズ対策にできること。

ごはん

猫のプチ断食。

ねこたちにプチ断食を取り入れてみました。 きっかけは飼い主の口唇ヘルペス。 飼い主は疲れやストレスがピークになると口唇ヘルペスができます。 1年に1回あるかないかくらい。 いつも同じ場所に1つできるんだけど、先日初の3カ所口唇ヘルペスができた。 (…

アトピーにビタミンE。

ストレスが続くと免疫力が下がる。 これはコルチゾールというストレスホルモンの影響。 siam-cobu.info しかもコルチゾールが分泌されると、その後に大量の「活性酸素」が発生する。 ストレスは活性酸素の発生を増大させてしまう。 そもそも、呼吸で体内に取…

うちの生食。

猫にとって生食は、栄養的にも消化的にもいい。 ポッテンガーの10年に渡る実験で60年も前に証明されている。 siam-cobu.info だけどなかなか思うようには食べてくれない。 生食(鶏肉か生しらす)だけの日が増えてきて喜んでいたけど、見向きもしない時もある…

猫と血糖値。

ねこが食性に合ったものを食べることができれば、血糖値がはね上がることはないと思う。 タンパク質が血糖値を急上昇させることはない。 ねこの血糖値が上昇するのは、縄張り争いで喧嘩している時か、病院で興奮してアドレナリンが分泌されている時くらいな…

高タンパクの頻回食。

コブちゃんは1度にたくさん食べられない。 1日2食だと空腹時間が長過ぎるのか吐いてしまう。 生肉ごはんに変える前は、フードの種類やメーカーを変えたりしていたが、ごはんの回数を増やしてカリカリを減らしてからは、あまり吐かなくなった。 最近はだい…

カリカリのリスク。

猫は肉食動物なので、タンパク質や脂肪をエネルギーにする。 肉食動物なので、たくさん炭水化物を食べると膵臓に大きな負担がかかる。 猫の唾液には炭水化物を分解する酵素(アミラーゼ)の分泌がなく、膵臓からの分泌に頼るから。 さらにカリカリの炭水化物は…

猫にニンニク。

耳ダニにはガーリックオイルが効く。 オリーブオイル50ccを小さな瓶に入れて、ニンニク1片を潰して入れ良く振る。 細胞が破壊されることでアリシンができるから、刻んでも良さそう。 冷蔵庫で1時間寝かせて、1日に2回耳に塗り込む。 塗り込むときは擦らず優…

カリカリと歯石。

しゃむぞうの奥歯に大きな歯石があったので、歯石について考えてみた。 歯垢と唾液中のリン・カルシウムが結びつき石灰化したものが、歯石です。 歯石の表面はザラザラとしており、その上にさらに歯垢がつきやすくなる。 そして口内環境や食事内容に変化がな…

生肉食にかえた理由。

猫は総合栄養食のカリカリを食べるのが、いちばん健康で理想的だと思っていた。 素材にこだわったカリカリを取り寄せていたし、しゃむぞうは毎日おいしそうな音をたてて食べていた。 手づくりごはんで栄養基準を満たす自信はなかった。 市販の総合栄養食が安…