猫と分子栄養学。

猫エイズ対策にできること。

猫と分子栄養学

腸とグルタミンと免疫。

最近うちの子になった茶トラのトラちゃん(推定2歳)。 トラちゃんはお腹が弱くて、シェルターで何度か病院に連れて行ったけど原因不明。 原因不明だけど、軟便ということは胃腸が弱いのかな。 慣れないシェルター生活→うまくごはんが食べられなかった→タンパ…

猫にエビアン。

マグネシウムについて考えた。 きっかけはコブちゃんの便秘がエビアンで改善したから。 生肉(&内臓肉)ごはんだと食物繊維がないからかなと思い、ミヤリサン(酪酸菌で腸内環境を改善)やビタミンC(便秘が改善することがある)をあげてみたりした。 多少は改善…

病気になる猫、ならない猫。

アトピー体質のわたしの手湿疹は、ビタミンB2とB6を増量してだいぶ良くなった。 アーシンググローブで手をケアすると、さらに良くなる。 でも完治はせず、なんとなく燻っている。 まだ何かが足りない。 (分子栄養学を取り入れて、プロテインと13種類のビタミ…

内臓肉の効能。

内臓肉にはビタミンやミネラルがとても豊富。 まさに天然のサプリのよう。 だから、いろんな内臓肉を試している。 コブちゃんは体重5kg。 内臓肉の種類はその時々で合計10g前後。 メインは腎臓肉とレバー。 内臓肉をあげる目安は体重の1〜2%程度にしている。…

アーシング1ヶ月目の効果。

最近コブちゃんの抜け毛が飼い主共々、とても減った。 そのせいか猫草を暴食した時意外はぜんぜん吐かなくなった。 わりと年中ふわふわと抜けていて、コブちゃんはそういう体質かと思っていた。 (しゃむぞうはシングルコートで抜け毛が少ないタイプだったか…

歯石除去のリスク。

歯石除去(無麻酔)をした日から、コブちゃんが口を「くちゃくちゃ」し始めた。 歯周病はあったもののこれまで口を「くちゃくちゃ」したことはなかった。 病院に行くまでなかったので、明らかに歯石除去の影響だ。 猫が口を「くちゃくちゃ」する時は、口内の違…

生肉食と免疫力。

猫の主食の肉は、加熱調理することで水分にアミノ酸、ビタミンやミネラルなど様々な栄養素が失われてしまう。 下の表には手羽先を煮た場合の栄養素の変化が書いてある。 財団法人 日本食肉消費統合センター 「役に立つ調理前後の栄養分析」より引用。 http:/…

腸内環境とアレルギー。

アレルギーの原因のひとつに腸内環境の乱れがある。 腸内環境はグルテン(小麦)やカゼイン(乳製品)、食器用洗剤、添加物(着色料や酸化防止剤、保存料、乳化剤など)、化学物質、薬物(抗生物質など)、運動不足やストレスなど様々な原因で乱れてしまう。 腸内環…

アレルギーにビタミン。

即時型アレルギーが起こる原因に「ヒスタミン」がある。 体内に異物(アレルゲン)が入ったときに作られる抗体(igE)は、皮膚や気道や腸壁にあるマスト細胞で待機する。 再び同じ異物が入ってきてマスト細胞上の抗体と結合すると、ヒスタミンなどの化学物質が放…

アトピーにビタミンE。

ストレスが続くと免疫力が下がる。 これはコルチゾールというストレスホルモンの影響。 siam-cobu.info しかもコルチゾールが分泌されると、その後に大量の「活性酸素」が発生する。 ストレスは活性酸素の発生を増大させてしまう。 そもそも、呼吸で体内に取…

猫の統合医療。

10日前くらいから首まわりを掻きこわし、今度は瞬膜に異変が。(たまにチェリーアイ気味になる。) しゃむぞうが亡くなってからタイミングが掴めなくなっていたけど、ついに病院へ。 元気なうちに新しい病院に慣れさせたいと思っていたから、ちょうど良かった…

猫エイズとストレス。

コブちゃんはどちらかというと、ストレスに弱い。 「ストレスは猫エイズの敵。」 「ストレスをかけないように気をつけてください。」 獣医さんによく言われるのだけど、免疫にどういう風に影響するのか細かく説明してもらえないので、自分で調べてみた。 ま…

カリカリのリスク。

猫は肉食動物なので、タンパク質や脂肪をエネルギーにする。 肉食動物なので、たくさん炭水化物を食べると膵臓に大きな負担がかかる。 猫の唾液には炭水化物を分解する酵素(アミラーゼ)の分泌がなく、膵臓からの分泌に頼るから。 さらにカリカリの炭水化物は…

猫とケイ素。

猫はイネ科の植物(猫草)を好んで食べる。 猫が猫草を食べる理由には諸説あるけど、イネ科の植物にはケイ素が多いので、ケイ素について考えてみた。 ケイ素を摂るメリット ①ミトコンドリアが活性されて代謝があがる。 ②抗酸化作用があり、活性酸素による炎症…

猫エイズとセレン②

動物の内臓(特に腎臓)にはセレンが豊富に含まれている。 動物を狩って内臓まで食べられるなら、セレンが不足することはないように思う。 もし日々セレンを摂取できる環境にあれば、猫エイズのウイルスは増殖できずにエイズの発症には至らないのかも知れない…

しゃむぞうとセレン。

抗生剤を飲みきる予定の6月末からセレン(サプリ)をあげようと思ったけど、抗生剤の効果を阻害するわけではないから待たずに開始しようと思う。 待つどころか、免疫がFIVウイルスにやられて減る前に早い方がいい。 マルチビタミンとミネラルをサプリで補う。…

ストルバイトとビタミンC

しゃむぞうは2年前にストルバイト結石になった。 療法食と抗生剤、カテーテル処置で寛解。 獣医さん曰く、膀胱に先天性の奇形があり膀胱炎にもなりやすいとのこと。 予防のために手術を勧められたけどお断りした。 療法食は添加してる酸化防止剤が気になっ…

猫エイズとセレン。

猫エイズには対症療法しかない。 根本的に猫エイズウイルスがどうにかならないものかと調べていたら、HIVウイルス(ヒトエイズ)にはセレン(微量元素)が効くという記述を見つけた。 セレンがHIVウイルスの増殖を抑えるグルタチオンペルオキシダーゼ酵素の産…