コブちゃんは8月の段階では歯肉炎がまあまあ悪かった。
病院で診てもらった際に、少し出血が見られたことやお口の臭いがなかなか酷かった。
歯科専門病院を見つけながらもクレアチニンが少し基準値を超えていることで、なかなか麻酔下での口腔内処置に話が進められなかった。
アーシング生活1ヶ月を過ぎたころから、少しずつ口臭が改善されてきた。
最初は願望が強すぎて、思い込みじゃないかと思った。
アーシング生活2ヶ月を過ぎて、先日顔の前で欠伸をした際に確認した。
口臭はほとんどなくなっていた。
この距離で嗅いだから、もう思い込みじゃないと思う。
8月の口臭が10だとしたら、今は3くらい。
もちろん口腔内の状態は口臭だけでは判断できないんだけど、調子が良いので病院にわざわざ連れて行くのは躊躇われる。
搔き壊しは自然治癒した。
抜け毛が減ったからか、吐くことも全然なくなった。
きちんとした口腔状態の確認は、次の健康診断で見てもらえればいいかなと思う。
野生動物には歯周病はほとんどない。
(ここでいう野生動物は、食べ物をすべて自然界にあるもので自らまかなう動物。)
野生動物にとって、歯は命。
もし野生動物が歯周病で歯をなくせば、獲物を仕留めたり、引きちぎって食べることができない。
それは間違いなく死を意味する。
生の肉を引きちぎって食べるから、野生動物は歯周病にならないというのも見かけるんだけど、それだけじゃない。
生の肉は確かにグルタミンなどの熱に弱いアミノ酸やビタミン、ミネラルも豊富であり、水分摂取も猫にとって理想的な形でできる。
その生肉から摂取した栄養素を身体の隅々まで運んだり、代謝の滞りで無駄遣いしたりしないようにしてくれるのはアーシング。
まだ2ヶ月を過ぎただけで、こんなに素晴らしい効果を発揮しているアーシング。
①搔き壊しの自然治癒
②脱毛の減少→吐く回数が激減。
③口臭の改善
コブちゃんがアーシングシーツで寝るのはだいたい7時間くらい。
それ以外にも、ちょこんと乗っている時もある。
アーシングは猫なら肉球の効果が高い。(人間は手のひらか足の裏)
自由電子は経穴(ツボ)から入り、経絡の流れに乗っているようだ。
時間も期間も長ければ長いほど効果が高い。
20~30分で痛みが緩和されるけど、体調の悪い猫や猫エイズキャリアなら、できるだけアーシングできる環境をたくさん作ってあげたい。
シーツだけでも効果が高いけど、更なる効果を期待して、ピローケースでにゃんモックを作ってみようかなと思う。
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生肉ごはんとアーシングは、猫が健康に過ごす為にとても大事。
それは本来猫が持っていたものだから。
明日も穏やかに過ごせますように。