アーシングには抗炎症、鎮痛、代謝の促進や自然治癒力を高めるなど様々な効果が期待できる。
アーシングをすることで体表や体内の静電気をリリースすることができる。
リリースできない体内の静電気は、あらゆる疾患のリスクを上げてしまう。
以下に体内静電気がもとになって起こると思われる病気をまとめます。
ガン、動脈硬化、高血圧、心臓病(狭心症や心筋梗塞など)、脳血管障害(脳梗塞や脳出血など)、精神疾患(うつ病、パニック障害など)、婦人病(子宮内膜症、生理不順など)、糖尿病、認知症、アルツハイマー病、関節リウマチなどの膠原病、アトピー性皮膚炎、アレルギー、皮膚のシミ、薄毛……。
出典元:「はだしで大地に立つと病気が治る」堀 泰典 著
静電気というのは、物体の電気のバランス(プラスとマイナス)が崩れた状態や、バランスを崩している電気そのもののこと。
アーシングは素足で砂浜や土、草の生えた地面に立つことで、体表と体内の静電気を放電し地中から電子を取り込む事が出来る。
30分以上続けることで、体表や体内の電気に変化が起こる。
体表や体内の静電気は生きている限り防ぐことができない。
体表の静電気は猫がカーペットの上を歩いたり、人間に撫でられることでも発生する。
体内においては、人間や猫の血管にはたくさんの物質(赤血球や白血球、リンパ球やビタミン、ミネラル、アミノ酸などの栄養素、他いろいろ)が流れていて、その物質同士や血管との間に摩擦が起きて静電気が発生する。
血液中に静電気が溜まると、本来マイナスに荷電している赤血球(ゼータ電位)をプラスに荷電させる。
マイナスとプラスが混在してしまった赤血球は引きつけあい塊になり、血流を悪くしてしまう。
血管に静電気を溜めてしまえば、水分を抱え込み浮腫みを引き起こす。
また、ミトコンドリアの中ではエネルギーを産生する過程でも静電気が大量に発生する。
静電気が限界まで溜まると、雷のように放電して活性酸素を生む。
活性酸素はエネルギー産生の要であるミトコンドリアのDNAを傷つけて増殖を阻害したり、ミトコンドリア自体やその存在する細胞を酸化し劣化させる。
さらに静電気を帯びた状態はカルシウムやビタミンCを10〜20%流出させて浪費してしまう。
アーシングすることで血流が改善すれば、栄養素は隅々まで行き渡り老廃物や炭酸ガスは排泄されやすくなる。
つまり現状の食事のままでも栄養状態が良くなり、解毒機能も高まる。
ミトコンドリアの働きを阻害することがなくなる為に、代謝が活性化される。
遺伝子や細胞が傷つくことがなければ、修復に余分な酵素やエネルギーを使うこともない。
細胞組織の生理活性機能を高めて、疲労や貧血からの回復を高め、炎症を抑制して創傷治癒をすすめる。
室内飼いの猫は、家電からの低周波電磁波や様々な摩擦によって体表や体内にたくさんの静電気を帯びる。
特にwifiや電子レンジ、IHコンロ、ホットカーペットやこたつなどは低周波電磁波が多く発生して、血流やリンパの流れ、免疫の異常、脳の誤作動などを起こしてしまう。
しかし絶縁体に囲まれた現代の住環境では静電気を放電することができず、地中から電子を補うこともできない。
外に出られず土の上を歩くことができなくなってしまった環境が、猫の腎不全や口内炎やガンを多発するようになった原因の一端を担っているように思える。
昨今さまざまな事情により、外に猫を出せない家庭の方が多い。
リードをつけて散歩できる場合もあるけど、難しいようであればアーシンググッズを使えば室内でアーシングができる。
特にアーシングシーツは、シーツに寝るだけで飼い主も猫も静電気を除去して電子を補える。
riraku-life(リラクリフェ) 大地と繋がるアーシング健康法用 アーシングコットンシーツ (ホワイト, 140cm×98cm) |
猫にサプリや薬を飲ませたりするより、よっぽど簡単でストレスがない。
もしすでに投薬をしていたら、血流が良くなることで薬効が上がる。(タンパク質を体重×5g以上とれていればより良い。)
比べていないけど、シーツはハーフサイズでも非常に効果を感じる。(抗炎症や鎮痛、血流の改善など様々。)
寝室で一緒に寝る習慣がなければ、お気に入りの場所や猫のベッドにアーシングピローケースを敷いても良いと思う。
もちろんマットでも良いけどピローケースは柔らかく、いろいろな場所に敷きやすいし、洗いやすい。
こたつは人間や猫が入る前に温めて切っておく。
電気毛布より湯たんぽに変えてみたり。
Wi-Fiは使用しない時は電源を切るなど工夫をして、PCはアースをとる。
すべて猫の為でなく、飼い主の為にもなる。
大切な猫を守る為には飼い主の健康があってこそ。
毎食じゃなくても生肉をごはんを取り入れたり、ウェットフードを主食にする。
可能な限り電磁波を減らす。
日常的にアーシングできる環境を整えれば、猫はきっと本来の強さを取り戻すことができる。
栄養を満たしていくことと同じで、効果が早い場合もあれば時間がかかることもある。放電されていなかった体内の静電気は、絶縁体である脂肪に溜め込まれていてアーシングすることで時間をかけて少しづつ放電されていく。
コブちゃんは生肉ごはんで良くなった毛質に、しっとり感が加ってさらに艶々している。
唾液の量が増えたようにも感じる。
口臭が少し改善された。
唾液がキチンと分泌することは、歯周病対策として大切。
猫エイズキャリアでもそうでなくても、人間の都合で奪ってしまったアーシングの機会を補ってあげたい。
素肌の方が効果がよりありそうなので、できれば肉球をシーツにつけてほしい。