猫と分子栄養学。

猫エイズ対策にできること。

猫にアーシング②

猫に多い「心不全」や「腎不全」。

これらの疾患もアーシングに取り込むことで、改善の余地がとてもあるのではないかと思う。

アーシングすることは、体内に電子を取り込むことでミトコンドリアでのエネルギー産生(ATP産生)を手伝うから。

ミトコンドリアでの電子伝達系は、電子が不足すると反応が完了しない。(エネルギー産生が滞り活性酸素が発生する。)

肝臓、腎臓、心臓、筋肉、脳などの代謝が活発な細胞にはミトコンドリアの数が多く、アーシングで体内の電子のバランスを整えることはさまざまな臓器においてミトコンドリアのエネルギー産生をスムーズにする。

電子は不足しても過剰になっても、エネルギー産生での反応が不十分になってしまう。

それはエネルギーが不足するだけでなく「活性酸素」を生じてしまう。

いうまでもなく活性酸素はミトコンドリアの機能を低下させ老化に結びつく。

活性酸素は外敵から身を守るために使われるものではあるけど、必要以上の活性酸素は炎症を起こす。

つまり電子不足や過剰はエネルギー不足や活性酸素の過剰→慢性炎症→慢性疾患を招いてしまう。

だけど身体の電子の不足がなければ、活性酸素は中和されてなくなり炎症は抑制される。

炎症を抑制することは鎮痛作用にもつながる。

私自身の経験で、約20分アーシングシーツに横になっただけで頸椎ヘルニアの激痛が嘘のように軽くなった。

それはアーシングが体表の静電気除去だけでなく、体内への効果がでているということ。

アーシングは20〜30分で鎮痛効果を感じることが多いようで、猫においても効果は同じように思う。

だから万が一回復が見込めないほど厳しい状況であっても、アーシングすることで痛みを緩和させることができる。

もう少しはやくアーシングを知っていたらしゃむぞうの最期を楽にしてあげられたに違いないし、もう少し長生きできたかもしれない。

病気にならない為にも、もしすでに病気持病があっても、猫の為にアーシング環境を整えることは生肉ごはんと同じくらい大事。

 

ミトコンドリアが正しく機能して、エネルギーや材料(良質なタンパク質とビタミン、ミネラル、水)が充分にあれば、新しい強く正しい細胞が作られる。

心臓や腎臓で、それぞれの細胞が役割りを果たすだけのエネルギーがあれば、心臓や腎臓の機能は改善、回復するのではないだろうか。

(腎臓のネフロンのように再生が難しいものもあるし、疾患の進行具合によって改善や回復の見込みは変わる。)

 

以前書いたように、アーシングすることは血液の粘度が下がり、血流が改善される。

siam-cobu.info

血流が改善されることは血圧を正常にして、心臓や腎臓の負担を減らす。

腎臓では血圧を上げるホルモンを分泌するという負担が減り、赤血球を作るホルモンを分泌することや老廃物を排出することにエネルギーを使える。

実際にアーシングの実験では被験者のミネラルや電解質の濃度が著しく良くなっているようだ。

2人のお医者さんたちは、12〜84歳までの広い年齢幅の被験者グループに対して二重盲検試験を始めました。実験中の彼らはみな、同じような身体活動、食事、水分摂取という条件下で行われました。

その間のアーシングには、夜眠っている間も剥がれないように脚の下部に30×80ミリメートルの小さな銅版をつけてもらいました。小さな銅版は伝導性のワイヤーによって、外の地面に接触しているより大きなプレート(60×250ミリメートル)に接続されました。

これらの被験者にアーシングを行なった一晩の実験においては、鉄、イオン化カルシウム、無機リン、ナトリウム、カリウム、マグネシウムといった血清中の鉱物と電解質の濃度が平均的に著しくよくなるという変化が見られました。

出展:「不調を癒す《地球大地の未解明》パワー クリントン・オーバー より

 

電解質の濃度が異常値を示す場合、腎臓や心臓、糖尿病、クッシング症候群、アジソン病(副腎系)などさまざまな疾患の可能性がある。

それらの改善がアーシングでは期待できるということ。

 

さらにストレスが大敵な猫エイズキャリアにとってとても重要な効果がある。

アーシングはコルチゾールというストレスホルモンの分泌を正常化させるという研究結果がある。

つまり免疫力を低下させるリスクが減るということ。

siam-cobu.info

アーシングすることで猫の生命力は底上げされる。

地球の生き物はアーシングすることで還元するように想定された身体の構造なのではないかと思う。

動物が自然な方法で自らの健康を維持するということを、私は学びの目標として観察と研究を続けてきました。

私は動物たちに囲まれて育ったので、私たちにとってアーシングの原理は子供のころから明らかなことでした。動物は特になんらかのストレスを受けると、土に穴を掘ります。

動物がストレスを受けたり、病気をしたりすると、家の床やカーペットを掻きまくるのは、動物がグラウディングをしたいがためによく見られる光景です。

動物はコンクリートの床や地面に近づきたがります。外に出すと、地面で同じことをします。

犬やネコが病気になると、茂みで穴を掘って休んでいるのを見かけます。彼らは地球のエネルギーフィールドを活用して、無限の負電子と他の癒しの要素を取り入れているのだと、私は考えています。

出展:「不調を癒す《地球大地の未解明》パワー クリントン・オーバー より

 

猫や犬は本能的にアーシングの効果を知っている。

死期が近い猫が家からいなくなるのは、アーシングできる環境(地面)を探して外に出ていったのかもしれない。

人間だって海に足を浸すことや芝生に寝転がることが心地良いことを知っている。

海水は導電性が高く、アーシングに最適。

犬は散歩の時にアーシングできるけど、舗装されたアスファルトより土の上を歩かせてあげたい。

散歩が難しい猫には、やはりアーシンググッズが必要。

riraku-life(リラクリフェ) 大地と繋がるアーシング健康法用 アーシングコットンピローケース (ホワイト)

猫だけで考えたら、ピローケースがコスパがいい。

1年使用したとして1ヶ月あたり¥332で健康の底上げができる。

サプリよりよっぽど手頃。

飼い主も一緒に健康になるとよりいいから、どれか一つだけならシーツがおススメ。

丈が140㎝あるから、女性ならお試しにはハーフサイズで充分だと思う。

riraku-life(リラクリフェ) 大地と繋がるアーシング健康法用 アーシングコットンシーツ (ホワイト, 140cm×98cm)

導入してまだ1ヶ月だから、これからのコブちゃんの変化がとても楽しみ。

コブちゃんは枕が好きなので、ピローケースも買って良かった。

f:id:siam-cobu:20201014200332j:image

生肉ごはんとアーシングで、りんご猫もピンピンコロリを目指したい。