ルンブロキナーゼを飲み続けて半年が経ち、コブちゃんのお口の臭いは好調を維持。
(無臭とはいい難いけど、ルンブロキナーゼを始める前とは雲泥の差。)
Dr.メルコラのルンブロキナーゼがなくなってきたので、以前から気になっていた国産のルンブロキナーゼを購入してみた。
「ミミズ乾燥粉末」が120mgとのことで、有効成分がいつも購入しているDr.メルコラの「ルンブロキナーゼ」40mgの3倍にあたるのならお得だなと思って購入。
そもそもは「ミミズ乾燥粉末」という表記がなんだか曖昧と思い、最初のルンブロキナーゼは安定のアメリカのサプリを購入していた。
「ルンブロキナーゼ」はミミズの内臓に含まれる血栓を溶かす酵素群の名称になるので、必要なのはミミズのカラダ全体ではなく内臓粉末なのだ。
でもたんに表記的な違いなだけで実際の内容が同じであれば有効成分が3倍でとてもお得なのだ。
価格に目が眩んだのである。
一度試してみようと購入して飲み始めたけど、飼い主の体感的にはDr.メルコラのような効果を感じなかった。
さらに比べると臭いがきつくて飲みづらい。
ビタミンBなどが含まれていたからかもしれない。
コブちゃんは臭いのせいか、ごはんに混ぜると食べてくれなくなった。
国産ルンブロキナーゼは飼い主が責任をもって飲み切ることにして、コブちゃんのルンブロキナーゼは一旦お休みにした。
口臭改善が本当にルンブロキナーゼの効果なのか確認したかったから。
約1ヶ月経過してコブちゃんお口の臭いは徐々に復活してきた。
ルンブロキナーゼがお口の臭い(歯周病)に効果があることが確認できた。
Dr.メルコラにはルンブロキナーゼ40mg、国産メーカーはLR末Ⅲ 120mgと記載されている。
ルンブロキナーゼ含有量はどのくらいになりますかとメールにて問い合わせたところ、ミミズ乾燥粉末は120mgですが、ルンブロキナーゼに関してはわかりかねます。とのこと。
やっぱり120mgすべてがミミズ内臓酵素=ルンブロキナーゼということではなさそう。
ルンブロキナーゼは日本の研究者である宮崎恒先生が発見された酵素だから、もしかしたら国産の方が割安なのかと期待してしまった。
それにしても有効成分の量が確定していないなんて、日本のサプリって本当にちょっとあれだなと思う。
もちろん全てのメーカーがそうとは限らないけど、サプリ大国であるアメリカは日本より品質管理がとても厳しい。
FDA(日本の厚生労働省みたいなもの)によって定められたGMP(日本語では製造適正規範などと訳される)により、サプリの同一性、純度、濃度、組成など品質を確保している。
正しい成分が多過ぎたり少な過ぎたりすることを防ぎ、製品の汚染や不適切な梱包や表示ができないように定期的に検査している。
特に現行ではアメリカはcGMPに基づいてサプリの品質管理がなされている。
一方で日本はcGMPよりゆるゆるなGMPですら守る法的義務がない。
認定機関の立ち入り検査もなく、本当にゆるゆるなのです。
それなのに日本のサプリの値段は高いから、iHerbをうまく利用して安全性や有効成分がきちんと確認できるアメリカのサプリの方が絶対に良いと思う。
(但しペット用ではないので使用は自己責任になります。本やネットで調べたり、同様の成分でペット用サプリが販売されていないかを検索してみる。また含まれている成分がアルファリポ酸のように猫に有害でないかを調べてみる。かかりつけの獣医さんに確認することも大切。)
わたしがルンブロキナーゼについて読んだのは3冊。
よごれた血管がキレイになる赤ミミズ酵素 10人の医師が証言する健康回復のすごい力 中古価格 |
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こちらの本では犬猫にLR末Ⅲを投与した記事が載っている。
5mg/Kgで投与しているけど、LR末Ⅲの量でありルンブロキナーゼの量ではないのであまり参考にならないかも。
中古価格 |
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美原先生の本が1番わかりやすい。
猫にむけての本ではないけど、ルンブロキナーゼによる歯周病や糖尿病の対策に興味があればぜひ読んでみてほしい。
ルンブロキナーゼはiHerbで購入するのがお勧め。
また、うちは使用したことないのだけど、マイタケエキスで免疫の底上げをする「Dフラクション」なんかも同じ製造元のものがiHerbでも購入できる。
https://jp.iherb.com/pr/mushroom-wisdom-maitake-d-fraction-pro-4x-60-ml/3658?rcode=MQH845
(iHerbは為替相場に左右されるので、Amazonなどと値段を比較すると良いと思う。)
猫エイズで免疫が落ちているコにはこういったサプリも効果的なよう。
でも並行して正しいごはん(生肉食)、不要なワクチンを辞める、住環境からの化学物質の徹底排除(特に柔軟剤や香りの残る洗剤、猫砂やトイレシートなど。)、アーシング、電磁波の回避(ホットカーペットや電気毛布、Wi-Fiなど)。
これらを実行していくことで猫は本来の免疫力を発揮することができるのです。
そうすればサプリの効果もでやすいし、あがりやすい。
うちは猫も人間も体調不良の際はアサイゲルマニウム。
免疫は上げるものではなく、下がらないようにするもの。
正しく免疫を働かせる為にその環境(自然に近い環境)を整えることは、当然サプリよりも大切でそれは飼い主の義務だと思う。