猫と分子栄養学。

猫エイズ対策にできること。

猫のシェディング対策。

飼い主は2021年の6〜8月くらいまでシェディングの影響を受けまくりました。

症状はおもにくしゃみと鼻水、咳、あと寝落ちしそうな変な倦怠感です。

咳はかなりしつこく残りました。

8月にねこ風邪ひいた以外はコブちゃんトラちゃんともに元気なんです。

だけど飼い主は外からシェディングの何かを持ち帰っていないかちょっと心配になった。

飼い主は未接種なので、シェディングのシェディングということです。

8月のねこ風邪だって飼い主が持ち帰ったシェディングの影響かもしれない。

そんなことを考えながらコブちゃんを撫でていると、なんとなく手触りにベタつきを感じました。

飲水量が少なかったりするとパサつく時はありますが、ベタつきってこれまでありませんでした。

完全室内飼いのねこの被毛がベタつくことってあるのでしょうか。

職場や買い物に立ち寄るスーパーから、何か持ち帰っているのではないだろうかと心配になりました。

 

飼い主の体感的にはシェディング対策にはビタミンC(くしゃみや鼻水が止まるまで15分おきに1000mg)とマグネシウム(ニガリや高濃度マグネシウムを飲んだり、お風呂に塩化マグネシウム)、松葉パウダー(青汁みたいに水で溶いて飲む)、あとはアサイゲルマニウムが効きました。

ねこに対策するとしたら、ビタミンC(アスコルビン酸ナトリウム)は生肉にふりかければよいのですが、松葉パウダーは青くさくて嫌がりそうです。

うちのねこたちは野菜ぜんぜん食べないから(ねこ草は食べる)松葉パウダーは諦めてあげませんでした。

ニガリもしょっぱ苦いから、泡吹いて嫌がるかもしれないと思いあげませんでした。

(以前歯周病対策でプロポリスを口に入れたら泡吹いたから)

さらに飼い主はねこをお風呂に入れたことがなく、いきなり塩化マグネシウム風呂につからせるのはハードルが高過ぎてできませんでした。

とりあえず塩化マグネシウムを水に溶いてコブちゃんたちのからだを拭いてみることにしました。

濃度も適当で、舐めたらちょっと苦いくらいです。

キッチンペーパーを塩化マグネシウム水に浸して、皮毛がしっとりするくらい拭いてみました。

意外と2匹とも嫌がらず、お腹や脚なども含めて全身拭くことができました。

毛づくろいされているように感じたのかもしれません。

吸収率が良さそうな肉球にもそれとなくつけておきました。

さらに経皮吸収したらいいなと思って、逆毛でわりとゴシゴシ擦り込みました。

経皮吸収は過剰になることがないし、飼い主個人的にはねこにもマグネシウムはたくさん必要なんじゃないかと思っています。

ですので自信を持って擦り込みました。

少し経って自然乾燥したら、皮毛はフワフワのサラサラに戻りました。

その後も気にして毛繕いするということもなく、2匹ともぐーぐー寝ていました。

ぐーぐー寝ているのがマグネシウムのリラックス効果だといいなと思います。

(マグネシウムは血管を拡張させてリラックス効果がでるミネラルとなります。)

【フレーク状】塩化マグネシウム(国内製造)3.5kg 食品添加物 MgCl2・6H2O 6水和物 にがり [02] NICHIGA(ニチガ)

お風呂が好きなねこなら塩化マグネシウム風呂につからせてみても良さそうです。

経皮吸収は経口摂取と違って過剰に摂りこむことがないので安心です。


また知らずにたまたま飼い主とねこたちが飲んでいた、「フルボ酸」もシェディングに良いそうです。↓

 

「フルボ酸は酸化グラフェンの解毒剤」

https://note.com/nakamuraclinic/n/nac51de1447e2

 

フルボ酸は特に匂いや味がないから、生肉ごはんやウェットフード、飲み水などに混ぜればいいので簡単です。

たくさんの栄養素(約70種類のビタミン、ミネラル、アミノ酸)が入っているから、知らずに偏ってしまう栄養バランスを整えてくれる強い味方です。

 

siam-cobu.info

 

最近はほとんどシェディングの影響がなくなりました。

相変わらずまわりには接種者はいるのだから、慣れてきたのか強くなったのか。

時間が経つとシェディングは弱まるのかもしれません。

強烈にシェディングを受けた6〜8月は塩化マグネシウム風呂に入浴せずに、シャワーで済ませることが多かったからマグネシウム不足で影響を大きく受けたのかもしれません。

 

とりあえず飼い主宅のねこのシェディング対策は、フルボ酸、塩化マグネシウム、あとビタミンCとアサイゲルマニウム。

ビタミンCは天然のものだと酸っぱそうなので、アスコルビン酸ナトリウムをあげています。

1回約50gの生肉ごはんに0.2〜3gくらい。

でもつぎのごはんの時に不調が見られなければそこであげるのはやめています。

アサイゲルマニウムは全体的に体調を回復に向けて押し上げてくれます。

体調不良に気づいたときに、2〜3回連続して生肉ごはんに混ぜてあげています。

1回140㎎程度。(カプセルの半分くらい)

シェディングじゃなくても、不調だなと感じたり元気がないように感じたらアサイゲルマニウムはあげています。

間違いなく効果を感じるからです。

最近は本当に健やかに過ごせているので、アサイゲルマニウムの出番もほとんどありません。

でもいざというときの為の心強いサプリメントで、必ず常備しています。

 

もし猫の皮毛に脂っぽさを感じたら、試しに塩化マグネシウム水で拭いてみてもいいと思う。

打った人も打ってない人も、猫にできることはやっておく。

不調が小さいうちに対策すれば、大きな病気は防げるものです。

それにしてもうちのねこたちは生肉ごはんでとても強くなりました。