猫と分子栄養学。

猫エイズ対策にできること。

猫の統合医療。

10日前くらいから首まわりを掻きこわし、今度は瞬膜に異変が。(たまにチェリーアイ気味になる。)

しゃむぞうが亡くなってからタイミングが掴めなくなっていたけど、ついに病院へ。

元気なうちに新しい病院に慣れさせたいと思っていたから、ちょうど良かった。


気になっていた分子栄養学に理解のある(はずの)病院。

高濃度ビタミンC点滴や丸山ワクチン、オゾン療法、ホモトキシコロジー、鍼、漢方もあるようだ。

元々腫瘍ができたら高濃度ビタミンC点滴で治療すると決めていた。

残念ながらしゃむぞうには手遅れとなり治療ができなかったけど、以前から調べていた病院。


確認したいことをリストアップして、これまでの血液検査を持参。

こじんまりとした病院で、待たされずに診察してもらえた。

以前の病院はたくさんの動物が待っていて、しゃむぞうもコブちゃんもストレスだった。


初めてだからか、先生は丁寧に話を聞いてくれた。

生肉食や分子栄養学のこと、治療にコンベニア注やステロイドを極力使いたくないこと。

万が一の時の為に、高濃度ビタミンCや丸山ワクチンが選べる病院を探していたこと。


統合医療の動物病院だからか話が通じやすく、これまでのどの病院よりも希望が伝えやすかった。

先生の検査や治療の説明は丁寧だった。


首まわりの掻きこわしはアレルギーの可能性は低く、抗菌剤の注射とオゾン化オイルでの治療となった。

 

初めてのオゾン化オイル。

匂いが強めだけど、私はステロイドより安心して使える。

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瞬膜もあまり心配ないとのこと。

血液検査の結果は大きな問題はなかった。

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貧血が改善していた。

 

クレアチニンは4年前の保護当時から基準値をやや上回っている。

でもBUNとミネラルバランスが基準値だから、半年後の再検査まではラプロスを視野に入れつつ水分摂取で頑張るという方向になった。

 

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帰宅してごはんを食べて爆睡。

1年前のように病院でパニックにならなかった。(1年前はキャリーケースでオシッコを漏らしてしまっていた。)

これは栄養状態が良くなってきたからだと思う。

 

あとはワクチンの抗体価検査結果を待つのみ。

ワクチンを打つつもりはないのだけど、現状を把握する必要はあると思うから。

 

元気なうちにストレスの少ない病院探しをしておくことがとても大事。

(コブちゃんの場合は混んでいない病院。)

希望を伝えられる獣医さんを探すことが大事。

(質問、希望を伝えるためにリストアップしていく。)

治療方針の希望が出せるように、自分でも調べて勉強することが大事。